AX アフィリエイトで有名人の画像や動画を掲載することについて

アフィリエイトで有名人の画像や動画を掲載することについて


YouTubeやトレンドアフィリエイトでは、有名人の出来事など話題性のある画像や動画を掲載すると一気にアクセスが増えます。

 

芸能ネタなどの有名人の画像や動画を掲載することについて肖像権や著作権違反になるのではないかということが問題になります。

 

 

1.肖像権の法的性質

 

ます、法律的には「肖像権」という権利が保証されているのでしょうか。

 

憲法の基本原則の1つに、「基本的人権の尊重」という原則があります。

 

憲法第13条の第1項・第2項には次のように規定されています。

第1項 すべて国民は、個人として尊重される。

第2項 生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、
公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を
必要とする。

 

最高裁(昭和35年7月20日判決)は、

憲法13条は、国民の私生活上の自由が、警察権等の国家権力の行使に対して

も保護している。

 

個人の私生活上の自由の一つとして、何人も、その承諾なしに、みだりに

その容ぼう・態姿を撮影されない自由を有する。

 

 

以上のことから、肖像権は憲法第13条で保証されている権利ということに
なります。

 

ここで、「肖像権」という権利は、憲法の基本的人権の規定の中に加える
ことができる権利として最高裁も認めていますが、侵害したとしても刑罰
の対象にはなりません。

 

それは、刑法の中に「肖像権」の規定が存在しないからです。

 

民法の中には、不法行為の規定がありますので、精神的苦痛を受けたとして
損害賠償の請求をされることがあります。

 

但し、不法行為による損害賠償請求は、被害者が請求しなければ、
その責任を問われることはありません。

 

 

2.有名人に肖像権は認められるのか?

 

それでは、有名人に肖像権は認められるのかという問題について
お話します。

 

そもそも芸能人やスポーツ選手などの有名人は、人前に出て何かを演じ
たり、スポーツをするのが仕事ですから肖像権を問題にすること自体が
おかしいようにも思いますね。

 

この問題を判断する基準として、芸能人やスポーツ選手などの有名人は
顧客吸引力があるため、パブリシティ権が適用されます。

 

芸能人やスポーツ選手などの有名人の肖像や名前は商品の販売などを促進する
力があり、この力を「顧客吸引力」と言います。

 

パブリシティ権とは、顧客吸引力を有する有名人の肖像を専有できる
権利のことです。

 

パブリシティ権を持っているのは、有名人本人と芸能プロダクション等の
事務所です。

 

最高裁(平成24年2月2日判決)は、「パブリシティ権の行使」について
次のような見解を出しています。

・肖像等それ自体を独立して鑑賞の対象となる商品等として使用する場合

・商品等の差別化を図る目的で肖像等を商品等に付す場合

・肖像等を商品等の広告として使用するなど、専ら肖像等の有する顧客誘引
 力の利用を目的とするといえる場合

 

「パブリシティ権の行使」にあたる場合は、有名人本人と所属事務所の
許可なく肖像を利用することは、肖像権侵害に当たります。

 

因みに、上記最高裁の判決では、雑誌内のページに芸能人の写真や氏名を無断
使用したことはパブリシティ権侵害に当たらないとされました。

 

雑誌内の数ページ(特集コーナー)で芸能人の写真や氏名を使用するだけでは
上記の3つの要件のいずれにも該当しないと判断されたのです。

 

新聞や雑誌等のメディアで芸能人の氏名や肖像を利用することは一般的に
行われることで、それを権利の侵害としてしまうと経済活動に対する影響
が大きく、顧客誘引力があることのみを理由としてパブリシティ権侵害と
することは適当ではないと判断されたのです。

 

パブリシティ権は、経済的価値を保護する権利ですので、趣味のブログの
ような非営利目的で有名人の名前や肖像を無断転用することは侵害にあたり
ません。

 

アフィリエイトのような商用目的でサイトを作る場合はどうかと言いますと、
上記の最高裁判決で雑誌に掲載した場合でパブリシティ権侵害に当たらない
とされましたので、アフィリエイトのサイトに無断転用したとしてもパブリ
シティ権侵害に当たらないと考えてよいでしょう。

 

 

 

3.有名人には個人としてのプライバシー権は認められないのか?

 

プライバシー権は、憲法第13条の「自由及び幸福追求する権利」の1つ
として法的に保護される権利です。

 

前述したように、有名人に肖像権を認める判断基準が厳しいということを
お話してきましたが、有名人も一人の人間として、プライバシー権は認め
られないのかということも問題になります。

 

結論から言えば、憲法第14条が「法の下の平等」を規定していますので、
有名人だろうが一般人だろうが、基本的人権は尊重されますので、
有名人にもプライバシー権があります。

 

次に、どういう場合に、有名人のプライバシー権が侵害されたと言えるか
が問題になります。

 

「私生活上の事実」または、「私生活上の事実らしく受け取られるおそれ
のある事柄」であり、一般人の感受性を基準にして、公開してほしくない
であろうと認められる場合は、プライバシー権の侵害となります。

 

例えば、有名人の熱愛報道をする際に、既に公然の事実となっていれば、
プライバシーの侵害に当たりません。

 

しかし、公然の事実ではなく普通の人であれば公開して欲しくない場合
には、プライバシーの侵害になると考えられます。

 

ただし、「社会の正当な関心ごと」に関する事柄について、公益的な価値
のある報道をする場合は、私生活上の事実に関する内容であっても、プラ
イバシーの侵害にはなりません。

 

しかし、有名人の熱愛報道が「社会の正当な関心ごと」とは言いにくいので、
「違法性」がありプライバシーの侵害になる可能性が高いです。

 

他方、有名人の犯罪行為いついては、「社会の正当な関心ごと」になります
から「違法性はない」と判断され、プライバシーの侵害は成立しにくくなり
ます。

 

ここで、肖像権の話に戻りますが、有名人にプライバシー権が認められる
場合には、肖像権も認められる可能性が高くなります。

 

 

4.著作権によって保護されている画像とは

著作権法における「著作物」とは

•小説、脚本、論文、講演
•音楽、歌詞
•映画、ドラマ、CM
•絵画、彫刻
•写真、動画

など様々なものがあります。

 

著作権によって保護されているものを掲載する場合には、
必ずその著作権を持っている人から許可をもらわなければいけません。

 

芸能人やスポーツ選手の写真や動画も撮影したカメラマンや所属事務所
に著作権があります。

 

Googleアドセンスでは、著作権違反の画像や動画を禁止しています。

 

Googleから警告を受けたときは、速やかに削除しなければ、アカウント
停止や検索エンジンへのインデックス(掲載)が止められるなどの厳し
い措置が待っていますので、くれぐれも注意しましょう。

 

 

 

5.有名人の画像・動画掲載はグレーゾーン

 
以上、有名人の肖像権については、経済価値を有するパビリシティ権の
侵害となる場合は、非常に少ないことになります。

 

他方、プライバシーの侵害になる場合は、肖像権侵害になる可能性が
高くなるということです。

 

そして、もっとも注意しなければならないことは著作権違反になる
画像や動画を掲載するとGoogleからペナルティを受けることがある
ということです。

 

しかし、それでは有名人の画像や動画は掲載できないかと言えば、
YouTube、Twitter、まとめサイトなど、いたるところで掲載されて
いますよね。

 

本来ならNGな画像や動画でも、今はもはや有名人も事務所もほとんど
黙認している状態です。

 

ネット上に拡散しているこれらの画像や動画をすべて削除することは
無理だからです。

 

じゃあ、何をやってもよいのかと言えばそうではありません。

 

YouTubeアドセンスやトレンドアフィリエイトをするうえで、

Googleからペナルティを受けないように節度を守って、

画像や動画を使用していく必要があります。

 

ですから、やりすぎは良くないですので、節度を守って画像や
動画を利用することを心がけていきましょう。

 

それでは、アフィリエイトのブログに載せる有名人の画像や動画については、
どのような点を注意すればよいかを挙げてみます。

 

有名人のオフィシャルサイトやブログ、SNSからの引用する

有名人が公開している画像や動画であれば、転用しても問題はありません。

 

画像や動画を載せる際に有名人を誹謗中傷する記事は避ける

Googleアドセンスでは、他人の誹謗中傷をする記事は、規約違反になっていますから、
くれぐれもやりすぎないようにしましょう。

 

明らかに著作権に関する画像や動画は載せない

Googleアドセンスでは、著作権違反の画像や動画を禁止しています。

カメラマンが撮影したブロマイドやCM、ドラマ、映画のシーンなどは
絶対に載せないようにしましょう。

 

出典先を明示する

常に必要なわけではありませんが、有名人の公式サイトやまとめサイト、
ニュースから 引用した画像や動画は出典先を載せておいたほうがベター
です。

 

以上、有名人の画像・動画の引用について、いろいろ述べてきましたが、
くれぐれも節度ある使用が大切です。

 

 

 

 

 

 

 

■ランキングをポチッと
していただけると嬉しいです■


メルマガ・アフィリエイトランキング
 

 

 

 

 

■おまとめソーシャルブックマーク■

 

 

 

 

 

 

 

メルマガ登録はこちらから!!

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

プロフィール

名前: 藤井 暁彦

50歳で借金地獄から逃れるようにして東京から沖縄に移住し、人生の再出発をしました。現在は講師をしながらネットビジネスで独立起業を目指しています。

⇒詳しいプロフィール

メルマガ登録はこちらから

◆ランキング上位掲載中◆

皆様にランキングの画像をポチッとしていただけると元気になります。


メルマガ・アフィリエイト

 

アフィリエイト基礎講座










オススメの情報商材・ツール

☆トレンドアフィリエイト基本書

 

☆YouTubeアフィリエイト

 

■Twitter集客販売ツール

 

☆コピーライティング
の秘訣 

 

■HP作成ツール

 

■HP・WP作成ツール


 

◎無料オファーのASP

 

▲トップへ戻る